44杯目:富士そばのかつカレー |
by 富士そばライター名嘉山 カレンダー
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2014年 10月 29日
ちょっと前の話になるが、ネット界隈で富士そばの「カレーかつ丼」が注目されたようだ。とある漫画で紹介されたことがきっかけらしい。 「カレーかつ丼」は富士そばの特異性がよくあらわれた逸品だと思う。 公式サイドもそれを心得ているのか、置いている店舗も多く、いまや旗艦メニューのひとつといってもいいだろう。 たとえば荻窪店、荻窪北口店だ。あえて人気メニューを置かないのは、店長の料理人としての意地なのかもしれない。いくら富士そばとはいえ、料理の体裁をギリギリで保っているモノを置くのはプライドが許さないのだ。〝あえてのかつカレー”に男の哀愁、気概を感じる。 乏しい体験から察するに「かつカレー」を置いている店の方が圧倒的に少ない。「かつカレー」は「カレーかつ丼」よりレアなのだ。 物珍しさだけで「カレーかつ丼」に興味を持っている人は、食券を買う前にいま一度メニューを確認してほしい。 ちなみに「神保町店」は両メニューを置いている。価格はどっちも560円。玉子とじがない分、「かつカレー」が割高に感じる。これでは注文が「カレーかつ丼」に偏ってしまうではないか。 そうか。「神保町店」はカレーメニューのバリエーションが豊富なのだった。店のコンセプトもあって「かつカレー」を置かないわけにはいかない。これもまた料理人のプライドなのかもしれない。 希少性:★★☆ インパクト:★☆☆ コスパ:★★☆
by nkymmnoy
| 2014-10-29 09:03
| 富士そば_定番
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