175杯目:富士そば徒町駅前店で海鮮天丼 |
by 富士そばライター名嘉山 カレンダー
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2017年 02月 23日
上野周辺は、富士そばが多い。「上野店」、「しのばず店」、「上野広小路店」、そして「徒町駅駅前店」。まさに、富士そば激戦区。みな、個性があっておもしろい。いや、「しのばず店」だけは例外。独自メニューを増やす努力をしてほしい。 「徒町駅駅前店」の限定メニュー、「海鮮天丼」(600円)を知ったのは昨年末。気になっていたが、先日とうとう店に足を運べた。訪れたのは、正午をすこし過ぎくらいのコアタイム。せまい店内はアメ横関係者や訪日観光客でにぎわっていた。妙齢の女性店員がてきぱきと客をさばく。 注文後、すぐに丼が提供された。口の広い丼に、えび天、あなご天、小柱かき揚げ天がひとつずつ。それぞれタネが大きく、ボリュームがある。アメ横直送? メインは、あなご天だろうか。「恵比寿駅前店」以来の再開。肉に厚みがあり若干ぶよぶよしているが、一応のアナゴ感あり。ごはんも厚く盛られているので、天ぷらとごはんの配分には充分注意したい。最後、ひとくち分だけ残ったごはんを、同じくひとくち分だけ残した天ぷらで相殺しようと試みるも、哀れ、内部のタネはすでに尽き、残るは衣のみ。という事態も充分ありえる。戦国大名の北条氏康は、息子の氏直がごはんに味噌汁を二回かける様を見て、一族の没落を懸念したという。氏直が海鮮天丼を食べたらきっと、衣だけの天ぷらをおかずにもさもさと白米をかきこむハメになるだろうな。 ところで、味よりも何よりも気になったのが、隣に座った訪日観光客の中国人女性。二日酔いなのか知らないけど、「特選富士」をひとくちすするたびに、「ウブっ……」と嘔吐く。なんなんだ、いったい。ハラハラして味なんてわからなかったよ。 希少性:★★★ インパクト:★★★ コスパ:★☆☆
by nkymmnoy
| 2017-02-23 09:03
| 富士そば_店舗限定
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