124杯目:富士そば秋葉原店で冷やし梅肉おろしそば |
都内を制覇したことだし、なにか新しいアクションを起こそうと、いま構想しているのがミニコミづくりだ。富士そばのミニコミ。私による私のためのミニコミ。
雑誌もそうだけれど、メディアは企画の立ち上げや目次を考えている段階が一番楽しいひとときだったりする。富士そばミニコミもアイデアばかりが溢れてくる。
数あるアイデアのひとつが「肉富士そば系統図(派生図?)」だ。バリエーションの多い「肉富士そば」系メニューを「肉富士そば」を起源に「直径」「派生」「進化」の線で結んでしまおう、という内容。
ところが、実際に系統図を作るとなると、けっこう大変。バリエーションが多いのである。ざっと挙げるだけで「肉富士ラーメン」「常夜そば」「肉富士ラー油丼」……と限りない。しかも、「秋葉原店」の「冷やし肉梅おろしそば」(490円)のように、新種が続々と出現しているのだから。
「冷やし肉梅おろしそば」は「肉富士そば」の温玉と海苔を大根おろしと梅干にチェンジしたもの。梅干しは肉厚で甘さは控えめ。酸味と塩っ気がおろしとよく合う。これは「派生」メニューに分類されるか。
希少性:★★☆ インパクト:★☆☆ コスパ:★★☆