119杯目:富士そばのゆず鶏ほうれん草そば |
同じ理由でオススメなのが「ゆず鶏ほうれん草そば」(400円)。このそばの最大のポイントになるのがトッピングのゆず。出汁とゆずの風味は調和するのか? という疑問が浮かぶが、ゆずはひとつまみ程度なので特に問題なし。独特の酸味や香りは、ほどよいアクセントとなりなかなかオツなのだ。ゆずの黄色が手伝って、彩りの良さは全メニュー中、随一だろう。
「とろ玉ゆずほうれん草そば」や「ゆず鶏そば」などバリエーションが多い点も「肉富士」と同じ。対照的な見た目からも両者は対になる存在とも言える。特撮で例えるなら、ブラックサンとシャドームーンとか。サンダ対ガイラとか。あ、これはちがうか。
希少性:★☆☆ インパクト:★★☆ コスパ:★★★